自転車のチャイルドシート、破られる
自転車のリアキャリーというのか、子どもが乗るあれ。
春までいた社宅は、屋根壁ドア鍵付の大きな物置があったので、2年経過の電チャリさんも美しくしてらっしゃいました。
社宅を追い出され、某賃貸マンション。広々とした自転車置き場は、ご丁寧に壁と屋根はあるも、ドアと鍵なし。
秋のある日、次第にリアキャリーのヘッドレスト部分が、ぷちぷち穴が開き、中の発砲スチロールが見えている。
どっかにひっかけたかなと思い、ヘッドレストを外し、バラバラにして修理。
すると、翌日また穴が開く。こんどはヒドイ。なんだ?
またバラバラにして修理。まあまあきれいに修復。自画自賛。
すると、翌日また穴が開く。なんだ??
さらに、自転車を走行させると道路の衝撃で、リアキャリーのあたりから
カラカラカラカラ…と乾いた音がする。なんだー?
リアキャリーのヘッドレスト下部を何気に触ってみる。
なにか落ちてきた!!!
木の実?種?白いやつ。まるいやつ。ビービー弾というのか、あのような形状のやつ。
カラスのやつめ…あいつの仕業か!
ヘッドレストを引きちぎり、隙間に種をためておったとは。
全部で62個。種。くぅぅぅー、バカにされていた。
それ以来、自転車全部覆うカバーを付けて対抗。
あれからカラスの被害はないけど、カバーで全部覆っているため、風圧力を受けやすい。
風の被害を受けて、よく自転車が倒れている。
カラスよりいいか!
2020年12月4日
こぶた