子ペンギンは、去年の春から楽しく幼稚園に通っています。
幼稚園で嫌なことってあるの？と聞いてみると「給食くらいかな？」だそうです。
通常はご褒美的なフルーツ（柑橘類）ゼリーが苦手なんですよね。

入園式ではぶかぶかだった制服もなじんできました。
初めからご機嫌さんで行き、私と離れていても平気で、1日目は
「たのしかったあ。ともだち50人できたよ」と言って帰ってきました。
子どもはみんな友達と思ってるのでホラではないようです（笑）

ネイティブの先生による英語のレッスンが楽しいそうで、
ゆりあんレトリィバァみたいに、ええ加減イングリッシュをしゃべったり、
「オカアサンの英語ヘタクソ」とダメ出ししてきたり。
参観日に見に行くと、帰ってからわからなかった単語を踊りながらお話にして覚えさせてくれと要求してくる負けず嫌いです。（お子さん全員東大に合格した）佐藤亮子さんみたいに、オカアサン頑張るよ（笑）

行事を通じて、急成長を感じました。お誕生日会、運動会、芋ほりに遠足。
まだワチャワチャする年頃の子をまとめてパフォーマンスさせられるのですから、幼稚園の先生ってほんとすごいです。
そして、去年の終わりには劇発表会がありました。
子ペンギンの幼稚園ではくじ引きで決めるのですが、悪役に当たりました。
私は悪役は「おいしい」と思っているんですけどね（笑）こういう人とかこういう人とか好きです。
必殺技がなければいい線いってますし、かわいげがあったり、知的な悪役多いですし。
親がかわいそうとか思ってしまうと伝わってしまいますが、私の気持ちはわかってもらえたようです。
自分の希望が通らないこともあること、悪役も大切な役でいるから成り立つことがわかり、いい勉強になりました。

「年少さんあるある」は
○とにかく風邪をもらってきますね。治っては他の子からもらう、私にもうつるの繰り返しでした。
長期休暇中は元気！
○幼稚園で起こったできごとを話すことができるようになるのがだいたい４歳前後なのですが、空想や、願望が入り混じることも。
「運動会でみんなの前でご挨拶するんだよー」にはびっくり（笑）正確にはご挨拶したかった、そうです。
年長さんになってくじ引きで当ててください。

ペンが消えたり、現れたりする魔法の箱
タネも仕掛けも見破りました。ドヤーッ