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ファミリーブログリレー

2015.11.12

豆腐、いつから、どのくらい食べさせた?

パンプキン さん

突然友人からのメールに驚きつつ、息子がお腹にいる時には我慢が出来ず
一食一丁を軽々食べていた事を思い出しました。

友人とは1歳すぎの娘を持つ大学からの親友で、お互いの子供は誕生日まで同じで1歳違い。
ここ数年では交わす内容が子育て中心になり、お互いの不安やストレス、喜びを交換してきました。
今回の「お豆腐」トピックでは娘にどれくらい食べさせて良いか悩んでいた友人でした。

アメリカではお豆腐を使ったステーキ、バーガー、ナゲットなどあり、大豆を使用された商品がさまざまですが、お豆腐そのままを食べる習慣は少ないようです。
アメリカでは大豆に対する意見もさまざまで、遺伝子組み換えの大豆使用についてや、摂取量でホルモンに影響があるか、などと色々挙げられています。

友達はお豆腐を卵に混ぜ、卵焼きの様なものを作っていたそうですが、毎日与えても良いか、与えている量が適切であるか悩んでいました。
アドバイスにはならないけれど、私からは妊婦中に大量に接種していた事、また息子には栄養士から頂いた表を目安にタンパク質の代わりに与えていると伝え、また最近ではあまり細かく測っていないよと伝えました。
友達は一食一丁には驚き、大笑いし、自分が食べ物の事でとてもストレスに感じていたと返事がありました。

最後、友達に、一年以上前に栄養士からのアドバイスが今でも参考になっていると伝えました。
「お母さん、にっこり笑って食べさせていますか。食べさせるとき、こわ〜い顔をしていませんか?」

息子が1歳過ぎの頃は、どの食べ物を受け入れてくれるのか不安になったり、抵抗が多いとピリピリした日もありました。
現在2歳過ぎた息子は殆どのものは食べてくれますが、どうしても嫌いなものは思いっきり顔を背けます。
食べ物を粗末にしてはいけない、とわたしもそれほど怒らなくてもいいのに、心に余裕が無いときはついムッとなってしまったり。急いでいたりイライラしていると食事中にその感情が顔に出てしまう事もあります。
今でも栄養士さんのアドバイスを思い出しては、せめて食事中にはなるべく笑顔で、と自分に言い聞かせています。

子供の育て方は世界中色々なやり方があり、食べ物や与え方に関しても子供の事を懸命に思う親の気持ちは何処へ行ってもきっと変わらないのだろうなぁと思わせるメールのやりとりでした。

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